((前略))警告warningの発音をカタカナであらわすと【ウォーニング】が最も近いのですが、ほとんどのC言語の書籍では『ワーニング』と書かれています。私はそのような記述を読む度に(本当に)ぞっとします。
以上の文は我が某専門学校にて教科書として利用されている、定本明解C言語入門第Ⅰ巻入門編(柴田望洋著/SOFTBANK Publishing)内のコラムとして書かれているものです。
……皆さんはどう思いますか?
それでは彼は、radio(日本では『ラジオ』と読まれていますね。)を『れいでぃお』とでも読んでいるのでしょうか?……まさか、ねぇ。
彼は、『ワーニング』などと読んでいたら、恥ずかしいですよ。
と言っていますが、日本人にとっては『ラジオ』を『れいでぃお』なんて読んでいるほうが恥ずかしいと思いませんか?
因みにこの本、普通の入門書では無視するような細かい(けれど大事な)事をちゃんと記している点は評価できるのですが、進め方が『変態』です。(><)
わたしは、オススメしません。
……何でこれが教科書になっているんだろう。
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