2004年07月29日

ぞっとするwarning

((前略))

警告warningの発音をカタカナであらわすと【ウォーニング】が最も近いのですが、ほとんどのC言語の書籍では『ワーニング』と書かれています。私はそのような記述を読む度に(本当に)ぞっとします。

以上の文は我が専門学校にて教科書として利用されている、定本明解C言語入門第Ⅰ巻入門編(柴田望洋著/SOFTBANK Publishing)内のコラムとして書かれているものです。

……皆さんはどう思いますか?

それでは彼は、radio(日本では『ラジオ』と読まれていますね。)を『れいでぃお』とでも読んでいるのでしょうか?……まさか、ねぇ。

彼は、『ワーニング』などと読んでいたら、恥ずかしいですよ。と言っていますが、日本人にとっては『ラジオ』を『れいでぃお』なんて読んでいるほうが恥ずかしいと思いませんか?

因みにこの本、普通の入門書では無視するような細かい(けれど大事な)事をちゃんと記している点は評価できるのですが、進め方が『変態』です。(><)

わたしは、オススメしません。

……何でこれが教科書になっているんだろう。

ラベル:english
posted by 天井冴太 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | Programmers | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください

この記事へのトラックバック