何時の頃からか、PCの電源を入れてFedora21をブートしている最中にエラーが発生するようになってしまった。 "Welcome to emergency mode" から始まり、"ext4_mb_generate_buddy"が "block bitmap and bg descriptor inconsistent" 云々……rootパスワード入力プロンプトでCTRL+Dしたり、パスワード入力後 「systemctl default」 を実行すると、今度は問題なくブート出来る(ログインユーザの選択画面に移行する)のだが、どうにも気持ち悪い。
「yum update
」でkernelに更新が入ってから発生するようになった……ような気がする(うろ覚え)。journalって、たしかファイルシステム(ext4)関係の用語じゃなかったっけ……(適当な知識)
ググると解決法を発見。 「[SOLVED] boot into emergency mode and "dirty metadata" - FedoraForum.org」 の6つ目の投稿に拠ると、以下で解決するらしい。
- boot into your LiveCD or LiveUSB
- once logged in, open gnome-disks utility from the applications (I think its called Disks)
- unmount all the /dev/mapper/fedora_XXX--root & home & swap
- open a gnome-terminal (terminal)
- type
su -
- enter your root password
- type
fsck /dev/mapper/fedora_XXX--root
- if there are questions about fixing, ignoring, forcing, salvage, etc, always answer y (yes)
- repeat step 7 & 8 with --home & --swap just to be sure"
Fedoraのバージョン違いに因る物か、以下のような多少のアレンジは必要だったが、見事に解決。良かった良かった。インターネット万歳。
- unmountの必要はなかった。
- ディスクデバイスのパスは、「/dev/fedora/ほげほげ」の形式。「ほげほげ」はrootとかhomeとか、或はswap。
……と、喜んだのも束の間。今度はhibernate出来なくなってしまった。電源を再投入した時、以前のセッションが復元されない。以前はhibernateは上手くいっていたので、状況的には悪化した事になる……うーん、これは何が拙いんだ? トラブル解決の道は遠い……まぁ、こういうトラブルを自分で解決していくのも醍醐味なんだけどね。
- 云々
- 正確な内容メモするの忘れた……