2015年10月11日

Awesome WM 試用中

自宅PCにはOS(ディストリビューション)としてLinux (Fedora 22) を入れている。Linuxはそれを構成する各種ソフトウェアの独立性が高く、WM――ウィンドウマネージャ。GUI環境下で表示しているウィンドウの管理を行う――も入れ替えることが出来る。

今回、Awesomeというタイル型WMを導入してみた。「タイル型WM」とは、各ウィンドウを画面上にタイル状に敷き詰めて表示するタイプのWMだ。 Windows 8 (或いは Windows 10 のタブレットモード)で画面上に複数のモダンアプリを表示した時のような表示方法で、原則、ウィンドウ同士が重なる事がない。なお、 Windows 10 や、それ以前のデスクトップアプリでのウィンドウ表示の方式は「スタック型WM」とか「コンポジット型WM」という

タイル型WMの良い所は、まさに「ウィンドウ同士が重なる事がない」という点に尽きる。考えてみれば、同時に使いたいソフトだから同時に起動している訳で、それぞれのウィンドウを並べるのは道理であるように思える。メーラーのような例外は、別の仮想デスクトップに配置しておけば問題ない。むしろ、自然と役割毎に仮想デスクトップを使い分ける癖がついて好都合とも言える。大体のタイル型WMはキーボードショートカットが充実しているのも、実に素晴らしい。

AwesomeはLuaというプログラミング言語で設定をカスタマイズ出来る。設定ファイルを0から作る事も出来るが、/etc/xdg/awesome/rc.luaに在るサンプルに手を加える事にした。というか、Luaを勉強した事がないので、サンプルが無いと何も出来ない。今の所の私の設定ファイルはこれ。サンプルはデフォルトの挙動を再現するコードで構成されているようなので、それらを削ればもっと短くなるだろう。

参考にしたページは以下の通り。

現状、かなり満足している。不満点は、キーボード操作のウェイトが増した結果ファイラであるnautilusの使い勝手が悪くなった事、GnomeのActivityのようなGUIソフトを選んで実行する仕組みが無い事ぐらいか。前者は代替品を探すとして、後者はどうしたものかなぁ。

しかし、もうちょっと名前は何とかならなかったものか。検索しにくいぞ。

「スタック型WM」とか「コンポジット型WM」という
厳密には両者の定義は異なるようだが、あまり気にしなくて良さそうだ。
GUIソフトを選んで実行する仕組み
実は、サンプル設定ファイルにはその仕組みが用意されており、Mod4 (Superkey、所謂「Windowsキー」) + p で画面上部に選択用UIが表示される。しかし、ぶっちゃけ使いづらい。
posted by 天井冴太 at 20:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | Tool | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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